いつでも、どこからでも、時間と場所を超えて、画面を見られて、買物ができるのがインターネットショップの大きな特徴である。有店舗営業ではこうはいかない。その店の開店している時間と営業している場所へと出向かなくてはならない。女性や高齢者の就業率が高まり、一方で余暇時間は自己実現へ向けて忙しいこれからの社会、好きな時間帯に自分の部屋から買物ができるのは生活の充実につながる。なぜなら、買物はあくまで快適な生活を実現するツールとしての商品を求める手段にすぎないからである。ショップへ出店する側では、英語表現を加えれば、世界が商圏となる。日本語でも日本全国と日本語を理解する人のいる地域が商圏となる。店舗営業では立地する場所と店舗面積に縛られて自ずと商圏が決まってくるが、インターネットショップでは全国に商圏は広がるのである。もはや立地する場所と面積に関係なく営業が可能となったのである。それは同時に、企業規模とも関係ないのである。小規模店が世界的企業へと発展する可能性さえ持ち得るのである。新しいメディアは新たな成長の機会をもたらすものでもある。アマゾン・ドット・コムなどアメリカのインターネット上の成長企業はそのことを証明してくれているのである。